松本清張『?革の手帖』　総集編を見て・・

元子（米倉涼子）が銀座の大ママにのし上がって行く。
恋愛・金・親子関係・事件が複雑に絡み合い、
で、最終回では最後大ママが墜ちて行くの巻き〜。って内容かしら。

米倉涼子。カワイイ〜♪
普通に飲み屋にいそうなタイプだから、役にはまってたわ。（笑）
＋＋＋
20代半ば、あたしは尊敬できるあるママと出逢い、水商売を真剣にやり出しました。
水商売のプロと言われるまでに育てて頂き、そして今のあたしがいる・・。

若い頃は正直、可愛い服を買って店内でドレスアップしたり、とにかく外見を綺麗にし、周りから褒められたり、確実に自分の努力が順位といぅ成績に表れることがとにかく好きでね。
見栄っぱりだったんだろぅけど、物欲・食欲はあまりなかったのでお金は二の次。
収入は独り暮らし可能な範囲で別に構わなかった。

飲み屋の女は【夢を与える商売】【女を売る商売】【狐と狸のばかし合い】なんて属に言うけど、いろいろです。
その人の気持ち気持ちで、捉え方も違えば、抱えてるものも違えば、仕事のスタンスも違えば、目標・目的もみーんな違う。
≪お店＝会社≫と同じだからね。

人間関係もそぅ。
根性腐ってる人もいれば、タレント級の外見で仏のよぅな心の優しいキレイな人もいるし。

ただ経営者クラスは、ありゃーまた別ものよ。
オーナーには決してなりたくない。
自分的にだけど、実際尊敬出来るママとかってそぅいないからっ。
キレイなママ。NO.1のママ。。聞こえはいいけど、いろんな意味で、んな甘いもんじゃない。
店内なんてどこも実際、裏と表なんて違うしぃ〜。

この『黒革の手帖』を年下クンと一緒に見ながら、つくづく思っちゃいました。
就職もしたことだしちょうど世代的にも・体力的にも潮時だし、いまのお店早くあがらせて頂きたいわん。
＋＋＋
彼はまた今日もお葬式に行ってまふ。(T人T） ナムナム
あたしは1日なーんもせずにゴロゴロちゃんです。
至福♪